美容師になるにはどうしたらいい？
「美容師になりたい！」と思った場合、漠然と「美容の専門学校に行く」というイメージがありつつも具体的にはわからない、という方もいるのでは？
また、専門学校へ行かなくても美容師になれる道があることをご存じでしょうか？
今回は、美容師になるにはどうしたらいいか？についてご紹介します。
出典：写真AC
美容師になるには国家資格を取得
美容師になるためには、美容師免許と呼ばれる国家資格が必要です。
美容師国家試験は実技と学科があるのですが、両方合格しなければ資格は取得できません。また、合格した後に免許を申請する必要もあります。
申請することで美容師名簿に登録され、美容師免許を発行してもらうことができます。
美容師になるための国家資格の内容とは
筆記試験は、衛生管理や皮膚科学、それらに関連する法案や制度・美容理論など幅広い知識から問題が出題されます。
実技試験では、ウィッグを使ったテストを行います。カット技術やパーマ技術を問われる試験となっており、日頃の練習の成果が問われる時間になるでしょう。
出典：写真AC
美容師の国家試験を受けるためにはどうすればいいのか？
美容師になるためには国家資格を取得して美容師免許を交付してもらう必要がある、とお伝えしました。
では、誰でも試験を受けられるのか？というと、そうではなく受検するためには下記資格が必要です。
「高等学校を卒業した後、都道府県知事の指定した美容師養成施設で
昼間課程２年、夜間課程２年、通信課程３年以上
（修得者課程においては昼間・夜間課程で１年、通信課程で１年半以上）
にわたり必要な学科・実習を修了した後」
（美容師法の概要 ｜厚生労働省より引用）
出典：写真AC
つまり、美容師になるには高校卒業後、昼間または夜間の専門学校に通うか通信で勉強する必要がある、ということです。
専門学校に通わなくても通信を活用すれば試験を受けられるため、働きながらでも美容師を目指すことができますよ。
国家資格を取得したら美容師としてのキャリアへ
美容師免許を取得したら、いよいよ美容師として活躍できます！
美容室などに入社しアシスタントとして経験を積み実践的な技術を身につけた後にスタイリストデビューを叶えることが一般的です。
美容室以外にも、ブライダル業界やフォトスタジオ・テレビ業界などで働く、という選択肢もあります。
美容師としてどのようなキャリアプランを描きたいか？考えてみてくださいね♪
出典：写真AC
友美グループでは現在採用活動中
友美グループでは、あらゆるキャリアプランに対応できます！海外で活躍したりトータルビューティーを学んだりすることも。独立して店を持ちたいという夢を応援する体制もあります♪
また、美容師免許を取得してからスタイリストになるまでの教育カリキュラムも充実しているため、安心してスタイリストデビューできることも友美の特徴です。
友美グループ入社にご興味ある方は、ぜひリクルートサイトをご覧くださいね。
▼友美リクルートについて詳しくはこちらをクリック♪
エントリー受付中！
まとめ
美容師になるには、どうしたらいいかお伝えいたしました。まずは専門学校や通信で必要年数勉強し、美容師免許を取得する必要があります。その後、どのような道を歩むのかはあなた次第。自身の美容師としてのキャリアプランを考えてみてくださいね。
友美グループでは、将来の幅が広く「この道に進みたい！」を応援する風土があります。入社する美容室を探している方は、ぜひ検討してみてくださいね♪
