ないとメイク・まつエクもできない!?美容師免許って?
憧れの美容室で働きたいと考える方に向けて、今回は「美容師免許がないとできないこと」をご紹介いたします。
美容師免許は国家資格であり、取得していないとお客様に対して”できること”に制限があるんです。どこまで”できて”、どこから”できない”のか?把握しておかないと法律違反になってしまうため気をつけましょう。
「美容室で働きながら、美容師免許取得を目指したい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。
出典:写真AC
美容師免許とは?
美容師免許は美容師国家試験を受験し、合格することで取得できます。(理容師の場合は、理容師国家試験を受験)
美容師国家試験は誰でも受験できるわけではなく、厚生労働大臣指定の養成学校の必要課程を修了することが必要です。美容学校の種類は、「昼間課程」「夜間課程」「通信課程」の3種類あります。
美容師免許がないとできないこと
美容師免許を持っていない場合、お客様へ提供できるサービスに制限があります。これを守らないと法律違反となり、罰金や営業停止処分などが課せられます。
【美容師免許がないと”できない”こと】
・ヘアカット
・ヘアカラー
・パーマ
・ヘアスタイリング
・メイク
・まつ毛エクステ
・シャンプー
等
メイク
お客様の顔にメイクを行うことも、美容師免許がなければできません。さらにシェービングメインの場合は、理容師免許が必要になります。
また、美容室以外の現場(舞台・ブライダル等)でメイクを行う場合も、美容師免許が必要です。
まつ毛エクステ
まつ毛エクステやまつげパーマなどのアイラッシュも、美容師免許がないとできません。アイブロウも同様です。
かつては美容師免許がなくても施術可能でしたが、健康被害が相次いだことから義務付けられました。
出典:写真AC
シャンプー
アシスタントがシャンプーを行うことが多いですが、美容師免許を取得しているアシスタントのみが施術可能となっています。
ヘッドスパも美容師免許がある方のみですが、水を使用しないドライヘッドスパは「リラクゼーション」に分類され美容行為とみなされないため、美容師免許なしでも可能です。
美容師免許がなくてもできること
美容師法で定められている「美容=パーマ・結髪・化粧等の方法により容姿を美しくすること」は、美容師免許がないとできませんが、美容室で働く上で、美容師免許がなくてもできることはたくさんあります。
【美容師免許がなくても”できる”こと】
・接客(受付・会計・お茶出し)
・電話対応
・予約管理
・商品管理
・清掃
・美容師の指示の元、施術をサポート
など
出典:写真AC
友美なら美容室で働きながら免許取得が目指せる
友美グループでは、美容師免許がなくてもできる業務を行いながら美容師免許取得を目指すことができます。
さらに、3年間の学費を会社が負担!提携先美容学校の通信課程で美容師免許取得を目指すことができるんです。
「美容師免許を取得したいけれど、早く現場(美容室)で働きたい」「通信課程で美容師免許を取得したいけれど、不安」という方にぴったりの制度です。
友美グループでは現在採用活動中
美容師免許取得を目指しながら働くことができる友美グループでは、現在一緒に働く仲間を募集しています。
▼友美リクルートについて詳しくはこちらをクリック♪
エントリー受付中!
▶︎InstagramのDMでもOK!
▶︎エントリーフォームはこちら
まとめ
美容師免許がないとできないことできることについてご紹介いたしました。美容師免許は、スキルの習得だけではなく信頼にもつながる大切なものです。
国家試験を受験するためにはあらゆる勉強をする必要がありますが、免許を取得すれば「お客様を綺麗にする」という何にも代えがたいサービスを提供することができます。
友美グループでは、美容師免許を持っていない方も応援する制度が整っています。お気軽にご相談くださいね。