
採用担当者の心をつかむ!美容師就活のポートフォリオ
美容室の就活をする際、ポートフォリオを用意するケースもあるのでは?ポートフォリオは、これまで制作した作品や実績をアピールできるため、採用担当者にあなたの魅力を伝えやすいツールです。
今回は、採用担当者の心をつかむポートフォリオの創り方と、気持ちが伝わる志望動機の書き方をご紹介いたします!
美容室就活でのポートフォリオとは?
美容室の採用担当者は、履歴書に書かれている志望動機や面接での応答も重視しますが、さらに重視するものがポートフォリオです。なぜなら、ポートフォリオで求職者の技術力やセンスを見極めることができるからです。
つまりポートフォリオを工夫することで、就活がスムーズになる可能性があると言えるでしょう。

出典:写真AC
ポートフォリオを魅力的に創る方法
ポートフォリオには、これまで自分が行った施術写真や作品を掲載します。採用担当者の心をつかむポイントについてご紹介します。
受賞作品を掲載
大会やコンペで受賞した作品があれば、大会名も記載し、しっかりアピールしましょう。第三者からの評価や実績は採用担当者に響きやすいため、効果的です。
写真のクオリティ
作品自体が素晴らしくても、写真のクオリティが低いと魅力的に見えなくなってしまいます。ライティングや背景なども意識し、魅力的な写真に仕上げましょう。

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掲載順や作品数を検討
紙媒体のポートフォリオを作成する場合、ページ数が多いと採用担当者にすべて見てもらえない可能性があります。作品掲載順や量・レイアウトなど、「見やすいか?魅力的になっているか?」客観的に見て作成するといいでしょう。家族や友人などに見てもらうこともおすすめです。
SNSでポートフォリオを作成
近年、InstagramやTikTokで施術写真や作品を投稿し、就活時にポートフォリオとして活用する美容学生さんが増えています。採用担当者にもSNSアカウントを伝えるだけで見てもらえるため、おすすめの方法です。
就職したい美容室にマッチした作品
ポートフォリオの作品と応募する美容室のテイストが合っている方が、採用担当者の心をつかみやすくなります。就職したい美容室が決まったら、その美容室が発信している施術写真や作品を見て、親和性が高い作品をポートフォリオにするといいでしょう。
自己紹介も掲載
ポートフォリオは「スキルやセンスを見せるもの」ですが、「あなた」という存在をアピールできるものでもあります。履歴書やエントリーシートに載せきれない自己紹介文や志望動機を掲載することがおすすめです。
次に、魅力的な志望動機の書き方についてご紹介いたします!
志望動機の書き方のポイント
美容師の就活では、志望動機が重要視されます。採用担当者に響く志望動機を書くためには、以下のポイントを意識しましょう。

出典:写真AC
なぜ美容師になりたいのか?
「幼いころから美容に興味があった」「人を笑顔にする仕事がしたい」など、自分の原点を伝えることで、熱意が伝わります。
なぜこの美容室に就職したいのか?
数ある美容室の中で「このサロンで働きたい!」理由と熱意を志望動機の中で伝えましょう。
「〇〇コンテストの受賞作品を見て技術力に魅力を感じたから」
「サロン見学で訪問した際に先輩美容師さんにお話をお聞きし、コンセプトに共感したから」
など、しっかりリサーチしたことも伝えるとより良いでしょう。
将来のビジョンも伝える
どのような美容師像を目指すのか、あなたのビジョンも伝えましょう。
「カット技術を極めてトップスタイリストになりたい」
「御社ではカラーに力を入れていることと私も興味があることから、カラーのスペシャリストを目指したい」
など、明確な目標を伝えることで、成長意欲をアピールできます。
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まとめ
美容室の就活では、ポートフォリオがあなたの魅力を伝える強力な武器になります。志望動機を明確にし、自分らしさを表現したポートフォリオを作成することで、採用担当者の心をつかむことができるでしょう。しっかり準備をして、憧れのサロンへの就職を成功させてくださいね。
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